発達障害者たちの憩いの場 Necco(ネッコ)カフェさんに行ってみた
みなさま、こんにちは。
先日、東京都新宿区にあるNecco(ネッコ)カフェさんに行ってきました。
こちらは、大人の発達障害当事者による居場所とあって、いつか行ってみたいと思っていた所でした。
ASD、いわるゆアスペルガーの特性として、新しい場所に行くことは非常に勇気がいることですが、ここのなら大丈夫だろう、と思って行ってみました。
マスターにホームページを見てきた旨と、アスペルガーのグレーゾーンであることを告げて、空いている席に通して頂きました。
もちろん、わざわざそんな自己紹介をしなくても、誰でも普通に入れるカフェですよ。
土曜日の午後行きましたが、思ったよりカフェはにぎあかで、みんな思い思いの時間を過ごしている様子でした。
カフェには本棚があり、自由に読んでよいとのことなので、話のきっかけがてら店員さんに「アスペルガーの本どちらにありますか」と聞いたところ、店員さんと近くにいた常連客の方にも教えてもらいました。
その常連客の方から、書籍「家族のためのアスペルガー症候群とのつきあい方」を教えてもらい、中身を読んだ所、まぁ見事に私の特性に当てはまっていました。
その後コーヒーを飲みつつ、色々な方ともお話が出来、一時間程度で帰る予定がすっかり話し込んでしまい、気が付いたら閉店時刻の19:00を過ぎていました。
こちらでブレンドコーヒーを飲みましたが、香りもよくて、おいしく頂きました。
また、マスターからのおすすめの書籍として「アスペルガーの人はなぜ生きづらいか」も紹介頂きました。
カフェに行った目的は、実はASDの人はどんな生き方をしているのだろうか参考にしたく、少し前のめりで行ってみたのですが、同じような境遇の人が安心して時間を過ごせる「憩いの場」が必要なことを実感した日でした。
Neccoのマスター、店員さん、お客さん、楽しい時間をありがとうございました。